間取りも予算もムリなく!家づくりの流れはここから!
まとめ:家づくりは「計画」がすべて。理想を現実にする第一歩をしっかりと
はじめに
家づくりをスタートする際に、まず一番最初にやるべきことは何か?
それは「資金計画」を立てることです。
多くの方が、「土地を探す」「間取りを考える」などから始めがちですが、
本当に大切なのは全体の予算を明確にし、その中で家づくりのすべてを逆算していくことです。
1.資金計画で「全体の計画費」を明確にする
資金計画では、まず「全体でいくらまでかけられるのか」という家づくり全体の予算=計画費を把握します。
この計画費には、「住宅本体の建築費」「土地購入費」「諸経費(登記費用、ローン手数料など)」がすべて含まれます。
そして、それぞれにどれだけの金額を割り当てるのかを明確にします。
たとえば、総額で3,000万円の予算がある場合、住宅に2,000万円、土地に800万円、諸経費に200万円といった形でバランスを取ります。
このバランスが崩れると、無理のある家づくりになってしまうため、最初にしっかりと見積もることが大切です。
2.建築費の中で建てられる家の大きさが決まる
資金計画が固まると「住宅本体にかけられる金額」が決まります。
この金額から、その建築費でどれくらいの大きさの家が建てられるのかが見えてきます。
たとえば、建築費2,000万円であれば、延床面積30坪の家が目安になるといった具合です。
坪数が決まればそこから間取りの検討がスタートします。
3.私たちの流れ:ヒアリングからプラン作成まで
私たちの場合、資金計画をもとにお客様からライフスタイルやご希望の暮らしについてヒアリングを行い、
予算に見合ったサイズのたたき台プランをまずご提案いたします。
このプランはあくまでも最初の一歩ですが、お客様の理想をカタチにしていくための重要な土台となります。
ここからお客様と一緒にプランを練り上げ、より理想に近づけていく作業を丁寧に行っていきます。
4.最後まで資金計画からブレないことが大切
家づくりを進める中で、間取りや設備など魅力的な選択肢が増えてくると、ついつい予算オーバーになりがちです。
ですが、最初に立てた資金計画からブレないことこそ、家づくりの成功の鍵です。
無理なローンを組まず、将来も安心して住み続けられる家を建てるために、
「この範囲内で最高の家をつくる」という考え方がとても重要です。
まとめ:家づくりは「計画」がすべて。理想を現実にする第一歩をしっかりと
家づくりは夢をカタチにする作業ですが、現実的な予算の上に成り立つものです。
「資金計画をして、全体の予算を把握し、その中で何ができるかを考える」
という流れがしっかりできていれば、後悔のない家づくりが可能になります。
まずは資金計画から。
無理のない予算の中で、理想の暮らしを一緒に実現していきましょう。
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